今日(またも昨日になってしまいましたが)は、すこーしだけ寒さが緩んだかな?という西宮でした。
21時の外気温が5℃くらいはあったかも?最近2℃とかばかりで寒すぎたので、少し気温が上がるだけでも暖かく感じますね~
さて、昨年12月に購入したベネッセの英語教材、ワールドワイドキッズ(WKE)。
無料のサンプルDVDで娘がドハマリしたため、わが家の英語教材としてお迎えして、そろそろ一年。
サンプルDVDの話はこちら☆
娘1歳半~2歳半の年齢で一年使ってみての素直な感想は、
「185,000円の価値、大いにアリ。」
でした。
この一年、どのように教材を使ってきたか、そして娘の英語力がどのようについてきたか、ご紹介します!
わが家のWKE教材の選び方
わが家でWKEの購入を決めた際、購入の仕方はこちらにしました。
*画像お借りしています。
●ステージは1~6のみ(0ステージは不要と判断)
→0ステージは赤ちゃん期の内容のため不要としたのですが、そもそも言葉が出るか出ないかの時期の購入だったので、買っても良かったかも。娘は赤ちゃん好きだし、何なら今でも喜んで見るかも。と今思うくらいに、ほかのステージの内容もなかなか良いです。
●全ステージ一括購入(194,400円→184,680円に割引になる)
→娘が本当にサンプルDVDを気に入っていたので、途中解約の可能性は最初から考えませんでした。それならコスパの良い、かつ好きなときに好きなステージで遊べる方が良いと考え、一括購入に。多少場所は取りますが、いずれ増えるものなら始めから置き場所を作っちゃえと。
この判断、特に一括購入については大正解でした。
教材がどっちゃり届いてから、まず1ヶ月ほどはステージ1のDVDやCD、パペット(Mimiたち、いちばん上の画像、4体の原色バリバリのキャラクター)、木製のフルーツのおもちゃなどで遊んでいましたが、すぐにステージ2以降の教材にも興味を持つようになったためです。
わが家の教材の使い方
基本的に、娘がだいたい意味を掴めそうなものは、DVDでもおもちゃでも絵本でも、ステージに関わらず全出ししています。
朝起きるとまず、CDをかけます。
ぱっとかけやすいように、全ステージまとめてCDケースに入れ、ラジカセの上に置いています。(パソコンなどに取り込むのが面倒で一年このまま、、でも娘が好きなものを選べるという利点も)
朝ごはんを食べ終わったら、私が家事をしている間、自分で選ばせてDVDを1つか2つ観せています。
今特にお気に入りでよく選ぶのはこちら。
ステージ3のレベル1と、ステージ6のレベル1。
内容全てを理解できてはいないと思いますが、映像があるのでおおむね分かってはいるかな?
娘は、歌やダンス、動物がアニメーションで出てくるチャプターがどのステージのDVDでも大好きで、好きなチャプターが始まると一緒に歌ったり踊ったりセリフを真似たりしています。
そして、DVDにおもちゃ(practical toys)が出てくると、同じものを出してきて一緒に遊びます。たとえば…
ステージ2 動物マット
ステージ3 Naef Spiel
ステージ5 Nature Blocks
こういったDVD連動型のおもちゃ、最初はこんなにいるかいな?とも思いましたが、各おもちゃごとに色や形や単語をDVDを観て遊びながら覚えられるので、なかなか良く出来ているな~と感心します。
子どもは、今まさに目の前(この場合はDVD)で起こっている出来事、見えている物と同じことを真似したがる傾向があるので、テレビの中のおもちゃと自分の手元にあるおもちゃが同じだというだけでとても喜んで遊び、遊んでいるうちにいつの間にか単語を覚えていたりします。
実際、WKEの教材で遊び出してから、動物、フルーツ、野菜、色、形、0~9までの数字、アルファベット、虫や木の実や虹などの身近な自然、机や椅子や食器など自分が普段使うものなどなど、あっという間に覚えました。
残念ながら発音はネイティブには程遠いものの、DVDで英語が流れてきたら、それが何を示しているかは分かっているようなので、少なくとも英語耳の形成にはとても役立っているようです。
おもちゃの中でいちばん遊んでいるのは、やっぱりこれ!
Sound Playboardというもので、カードを差し込み、ワード・クイズ・ゲームの好きなモードで遊べるもの。
最初こそ、単に電子おもちゃに夢中になってめちゃくちゃにボタンを押しているだけでしたが、カードの絵と流れてくる英語が娘の覚えた単語とリンクし始めた頃から、一人で黙々とクイズやゲームで遊ぶようになりました。
たくさんのカードがあるので、一年たった今でも飽きずによく遊んでいます。
ちなみにこのサウンドプレイボード、電池はマンガン指定という珍しさ。電池が切れたとき、何も考えずアルカリを入れると全く動かず、故障かと思って焦りました(そろそろ保証期間が切れるため)。説明書に、「マンガン電池を入れてください」と明記されていました。笑
絵本はこのへんを繰り返し読んでいます。
はっきりした言葉を話し出す前から読み聞かせをしているせいか、英語絵本でも抵抗なく、これ読んでと持ってきます。
ほかに、まだ早いと思って出していないおもちゃや絵本もあるので、今後時期を見ながら繰り出していくつもりです!
娘の今の英語力と、WKE教材を購入しての現状の結論。
2歳半の娘、今の英語力は、既述の単語や適当に歌う英語の歌のほか、
Apple is red.
程度の二語文を時々話してくるレベルです。冠詞は全く使いませんが、単数複数は意外にも使い分けてきたりして、よく聴いてるな~とびっくりさせられたりします。
親からの簡単な英語での声かけ、たとえば、
Put them away.(お片付けしてね)
Which one do you like,this one or that one?(これとあれ、どっちが好き?)
などは、内容を理解した上で答えたり、動いたりできるように。
WKE教材、購入までにはいろいろと悩みましたが、結果的に、娘が楽しく遊びながらついでに英語も覚えてくれる(しかもその間、家事が進む!)という楽ちんな英語教育の導入となり、わが家は購入して成功でした。
ただし、子どもによっては、強烈な色と形のMimiたちになじめないということもあると思います。私自身、最初に見たときは、「…」となりました。笑 アニメーションの声や動きはかわいいんですけどね~
また、英語を文法を含めてしっかりと学んでいく、ということを期待するなら、DWE、ディズニーの英語システムの方がいいのかもしれません。わが家にも少しだけDWEの教材があり、WKE教材と比較するとそのように感じます。(そのへんの話はまた別途記事にしたいと思っています)
WKEの教材は、あくまでも子どもが英語を使って遊ぶ、さらに英語そのものを遊びの対象にする、というふうに感じるので、飽きっぽい2歳の娘が飽きずに楽しめて、英語への興味を失わずにいられるのでしょう。
遊ぶことが仕事の幼児期、何よりも娘が楽しく、興味を持って遊び、その結果として英語が少しずつ身に付くという点に置いて、わが家の主な幼児英語教材として選んで良かったと思います。
今後も、年月を経てのレビューを折に触れて書いていきたいと思っています♪
購入特典のおもちゃ絵本。動物の鳴き声がリアルで、最初の数ヵ月は怖がって近寄りもせず。今は大好きな一冊に♪