今日は曇りがちだった西宮です。
夕方には気温も下がってきて、雨もぱらつきました。
年末年始の風邪三昧から、まだ鼻をグズグズいわせている娘は、室内でハサミやのり、シール、ペンなどでお遊び。
そういえば先日、ウズラの卵の殻剥きをさせてみたところ、思いのほかするすると剥いていました。手先も少しずつ少しずつ成長しているんだなぁと実感します。
さて今日は、わが家の飲み物関連グッズをご紹介します!
湯冷まし作りに大活躍♪南部鉄瓶とポット
南部鉄器 湯沸し鍋/岩鋳(いわちゅう)
自分への妊婦&出産お疲れ様の品としてえらんだのが、この南部鉄瓶です。
私はAmazonで購入したのですが、今は取り扱いなし。。
そもそも鉄瓶が欲しかった理由は、日常の飲み物を湯冷まし(日頃は白湯(さゆ)と呼んでいます。湯冷ましを白湯と呼ぶのは関西だけなのかな?)にしたかったからです。
湯冷ましは身体に良いという話だし、何よりも麦茶などのお茶類は茶渋を洗い落とすのが大変なので。(それに、毎日作るのも大変です。。)
そして、どうせ湯冷ましを飲むなら美味しいものを飲みたい!と思い、欲しくなったのが、鉄分も摂れてお湯をまろやかにしてくれるという南部鉄瓶でした。
数年前から南部鉄瓶を探していましたが、見かけるのは小さいサイズの急須ばかり。
夜か朝に沸かして一日飲みたいと考えると急須だと小さすぎるのと、お値段的にも踏み出せるものになかなか出会えていませんでした。
そうこうしているうちに娘を出産。
産後はバタバタして鉄瓶探しどころではありませんでしたが、半年もたつと、湯冷ましなどを与える機会も増えてきて、本腰を入れて探すうちに出会ったのが、この湯沸し鍋です。
この岩鋳の湯沸し鍋は、
・IHヒーターでも直火でも使えるもの
(今の賃貸マンションのコンロはIHですが、いつか引っ越す先が直火でも使えるように)
・大容量
(2リットルくらい)
・持ち手が熱くならないもの
(いちいち鍋つかみを使うのは面倒)
・2万円程度までのもの
(あまり高いと、日常使いするのに気が引けるため。。購入時、2万弱でした。今は、岩鋳のサイトで税込13,650円とお安くなっています)
という条件をすべてクリアしてくれました。
肝心のお湯の味は、衝撃的に美味しいわけではないものの、たとえばティファールの湯沸し器で沸かしたお湯と比べると、こちらの湯沸し鍋のお湯の方が断然美味しいです。
ようやく少しずつ湯垢(うっすら白く見えるもの。鉄瓶内部を守ってくれる)もついてきて、何とか育ってきたようです。
赤錆も落ち着いてきて、沸かしたお湯が赤くなることもありません。
鉄瓶の湯冷ましでコーヒーを淹れても美味しいそうです。
コーヒーメーカーを使うとき、ついつい水道水で作ってしまうので、そのうち試してみたいところ。
想定外だったのは、湯を沸かしてポットにうつしたあと、鉄瓶内部とふたの裏側を乾燥させるためにふたを外す必要があり、ふたはもちろん熱いので結局鍋つかみでふたを取り、そのふたを鍋敷きに置かないといけないこと。
それ以外は使い心地も良く、全体として買って良かった一品です☆
湯沸し鍋の使い方と、2つのポット
湯沸し鍋のわが家の使い方としては、夜か朝、湯沸し鍋いっぱいにお湯を沸かして、お湯が冷めにくいポットにうつします。
すぐに飲めるように、口の広いポットにも入れて冷ましておきます。
左が保存用ポット、右がすぐに飲める温度のポット。
保存用ポットにはこちらを使っています。
サーモス ステンレスポット 1.5リットル クッキークリーム
内容物の温度が変わりにくいというのと、茶色とクリーム色のボディがスマートで、テーブルに出しっぱなしにしていても気にならないかなと思い、えらびました。
使い心地、見た目とも、とても気に入っています。
右側のポットは京都のアンティーク屋さんで購入したもので、その上の埃避けカバーは、昔友人がプレゼントしてくれたもの。
飲み物や食べ物の容器をカバーするのにぴったりで重宝しています♪
もらったとき、こんなのあるんだと感心しましたが、今もたくさん種類があるようですね~
いま2歳半の娘は、お茶(麦茶や十六茶など)とお水(湯冷まし)、どちらがいい?と聞くと、お水!と答えるようになりました。
小さいうちからの湯冷まし子育て、成功しています。笑