この冬いちばんの寒波でとーっても寒いけれど、よく晴れている西宮です。
寒ければ寒いほど、水に映る景色がキレイな時期ですね~
このお正月は家のなかにいることが多かったので、親子体操教室で教わった懐かしの遊びが活躍しました!
その一部をご紹介します♪
懐かしのお正月遊び♪簡単に作って遊べる羽根つきと凧揚げ
牛乳パックの羽根つき
【材料】
・1リットルの牛乳パック2つ
・ビニール袋1つ
・ビニールひも少し
・セロテープ
・装飾用のクレヨンや折り紙、シールなど
【作り方】
①牛乳パックを開いて、不要な底の部分を切り取ります。
②上の画像のように2つにパタンととじ、適当なところまでハサミで切り込みを入れます。
③切り込み部分を少し斜めになるように内側に折り返し、適宜テープでとめればもう羽子板の出来上がり!
牛乳パックの内側の白い部分を、羽子板の側面になるようにすれば、そこにお絵かきしたり、折り紙やシールを貼ったりできます。
もちろん、牛乳パックなどの外側の面を羽子板の側面にそのまま活用しても◎
羽根にはビニール袋を用います。
適当な大きさのビニール袋に空気をパンパンに入れて口をとじ、口の部分に裂いたビニールひもを結びつければ完成♪
空気が足りなかったかな…というときでも大丈夫!
ビニール袋の端をテープでとめれば、後からでも上手い具合にパンパンになりますよ~
親子体操教室では、牛乳パックの中に割りばしを差し込んでさらに羽子板らしくしていました。
わが家の2歳半は振り回して目や喉を突きそうなので、割りばしは入れませんでしたが。。
娘リクエストによりドキンちゃんを描こうとして失敗した図。
この羽根つき、子どもの手にちょうど良い大きさで、ビニール袋がふわふわとゆっくり落ちるので、2歳半でもそこそこ一緒に遊べました☆
ビニール袋の凧揚げ
【材料】
・持ち手つきのビニール袋ひとつ
・50cm~100cmくらいのひも1本
・セロテープ
・装飾用の折り紙、クレヨンなど
【作り方】
①好きな折り紙を作ってお絵かきなどをし、ビニール袋にテープでとめます。
②ひもをビニール袋の持ち手それぞれに結びつけたら完成!
ひもの長さは、子どもの身長にあわせて凧揚げしやすい長さに調整してくださいね。
ビニール袋に軽く空気を入れて子どもにひもを持たせれば、教えなくてもひもを持って走り出します。笑
室内の何かに引っかけないようにだけ注意が必要ですが、簡易凧揚げ、結構楽しんでくれます♪
今回ご紹介した羽根つきと凧揚げは、家にある材料で何度でも簡単に作れる上に、材料がソフトなのでそこまで激しい遊びにならず、室内でも安心して遊ばせることができました。
また、子どもが遊び飽きたらすぐ分別して捨てられるので、季節の遊びにぴったりです☆