今日は予報通り、朝からしとしと雨の降ったの西宮です。
忘れないうちに、先週末のおでかけ先の続きを。。
すでに真っ盛り?いつの間にか始まっていた紅葉、葉っぱがたくさん落ちていて何だか終わりかけにも見えますが、山がとってもキレイなのでハイキングに行くことに!
北山緑化植物園で北山一周ハイキング♪2歳娘はおんぶで参戦!
苦楽園口近辺のわが家からすぐ行けるハイキング先と言えば、北山緑化植物園の北山。
北山の三角点から甲山(左側の兜型の山、かぶとやま)と目神山(右側のなだらかな斜面の住宅地、めがみやま)方面を臨む
北山一周は大人の足で小一時間程度、駐車場のある植物園までも車で10分弱と近いので、気軽に行けます。
まずは阪急苦楽園口駅前にあるほっかほっか亭に10時の開店すぐに電話し、お弁当を確保。行楽日和だったので、到着する頃には立て込んでいました。
飲み物も買って、自分ではなーんにも用意せずの楽々ハイキング♪
さて植物園に着き、お弁当やら荷物は車に置いておいて、まずはハイキングへ出発!
植物園全体はこんな風です。
この日は植物園を通り抜けて、北山池から北山の三角点を目指すことに。
植物園内のイメージはこちらへどうぞ☆
2歳っ子がちょこまかするため、なかなか写真を撮れず、植物園と北山池を通り過ぎ、山道の登り口でようやく一枚。
娘をおんぶするため、足元をしっかりさせるべく登山靴を履いてきた夫。
この登り口までは何とか自分の足で歩いてきた2歳の娘。
しかし大人にはゆるいハイキングとは言え、2歳には北山の山道はまだまだきついので、ここからは基本、抱っこ紐にておんぶすることに。
この抱っこ紐、娘の首がすわる頃に購入したものです。
アップリカ コランハグ リュクス
(わが家のものは雑誌VERYコラボモデルとかで、限定色のネイビーでした)
エルゴにはどうも抵抗があり、日本のメーカーで自分に合う抱っこ紐はないものかと探していたときに、友人が使っているのを見て即決。
決め手は4つでした。
・娘と私の付け心地
・3通り(前向き、後ろ向き、おんぶ)の付け方があること
・軽さ
・落ち着いたネイビーカラー
夫にも好評で、娘が歩き出すまでのおでかけには、ベビーカーよりもむしろ抱っこ紐が大活躍しました。
ちなみにこの抱っこ紐を購入する前、親戚からシュトッケ マイキャリアを借りていたのですが、さすがヨーロッパ人向けと言うべきか、重いわ固いわ装着めっちゃ難しいわで全く使い勝手が良くなく、、
「せっかく借りたんやし、あるもの使ったらええやん。抱っこ紐なんてどれもそう変わらんやろ」と抱っこ紐の新規購入を渋っていた夫も、マイキャリアを付けてコランハグの試着をしに行くと、「全然ちゃうやん、、こっち買うしかないわ」となりました。
抱っこ紐は直接身体に付けて使うものなので、いかに身体に負担をかけずに気持ち良く使えるか、というのが最大のポイントですね。
最近は、抱っこ紐のままベビーカーに乗せられるタイプも出ているようです。
さて、ハイキングの続きへ。
登り口から急坂を5分ほど登ると、あとはゆるやかなアップダウンになります。
急坂後、まず見えてくるのが大きな岩!(撮り漏れました、、)
ロッククライミングしている人もいました。
そこから少し登るともう三角点です。
三角点には登りやすい岩があるので、登って川西、伊丹、大阪、神戸の景色を楽しめますよ。
その三角点の岩を南側(三角点の標識がある方)から見ると、
北側から見ると、
岩の上の方から北側を見下ろすと、
三角点で景色を楽しんだあとは、ゆるやかなハイキングタイムになります。
ところどころの岩で、クライマーの皆さんに出会ったり。
木のトンネルみたいなところを通ったり。
山道から植物園方面へ下りるところの直前には、こんな大岩も(左側から簡単に登れます)。
山道から下りてくると、蓮の池とあずまやが見えてきます。
ちなみに山道をそのまま進んでいくと、北山貯水池(北山ダム)へ行くことができます。
北山ダムで遊んだときの様子はこちら☆
さらに進むと梅林の横を通る道に出て、下っていくと植物園へ戻れます。
植物園入り口にある掲示板で、その月のイベントをチェック♪
その後、芝生でお弁当を食べました。
お腹が空き過ぎて食べるのに夢中で、お弁当の写真なし。。
わが家はアウトドア用にこのピクニックシートを使っています。
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冷たい地面の温度が伝わりにくく、名前の通り暖かくて、ふわふわした座り心地も鮮やかな色合いも気に入ってます♪次回使った際には撮り忘れぬようにせねば。。
お天気も本当に良くて、楽しいハイキングとなりました~
ちなみに植物園の駐車場は最初の一時間が100円、以降30分ごとに100円ですが、一日最大料金が800円とリーズナブルです。
2人以上で来るなら、本数の少ないバスよりも断然車がおすすめです。
この日は山から下りてくると満車になっていました、、!
行楽日和には朝早めに到着した方が良さそうです。
そしてこの後は、阪急甲陽園にあるツマガリ(このあたりでたぶん最も集客力のあるケーキの名店)の喫茶店、KABUTOYAMA にてツマガリのケーキとウインナーコーヒーをいただいてから帰るという、ゴールデンルートで最後まで満喫したのでした♪