昨日に続いて今日も雨の西宮です。
この3連休も、あまりお天気良くなさそうですね。
何より外遊びしたい子どもを、いかに室内で楽しませるか…悩ましい。。
さて今回は、以前予告していたトイトレのお話です!
わが家のトイトレはこんなでした
はじめに…トイトレ関連の記事はこちら
わが家のトイトレの流れ
昨夏、娘が2歳だったときにゆるゆると始めたトイトレ。
今年の6月頃には、起きている間のオムツは完全に外れました。
時系列に追ってみるとこのようになっていました。
■2歳の夏
トイトレ開始。
補助便座を導入し、まずはリビングなどで座って遊ばせ、補助便座に慣らす。
少しずつトイレへ誘ってみる。
ほとんど出ないものの、トイレに座ることは楽しい様子。
■2歳の秋
1日数回、トイレへ連れていく。
ちょいちょいおしっこが出来るように。
■2歳の冬
一家で次々に風邪や胃腸炎などにやられ、トイトレどころではない日々…。
トイトレは一旦延期。
■3歳になる年の春
トイトレ再開。
おしっこは半分以上、トイレで出来るように。
うんちも、3段階(上の参考記事真ん中に詳細)を経て、トイレで出来るように。
うんちは一度トイレですることを覚えると、気持ち悪いのかオムツではしなくなりました。
おしっこは気持ち悪くないのかトイレに行くのが面倒なのか、何だかんだオムツでしたり…。
■3歳になる年の初夏
おしっこもほとんどトイレでするようになってきたため、起きている間はパンツ生活に切り替え。
数回ほどおしっこをお漏らししたあとは、おしっこもうんちも、パンツをはいているときは必ずトイレでするように。
→結果、3歳になる前に、起きている間のオムツが外れました♪
(ただしお昼寝、夜寝るとき、そして長時間のお出かけ時は今もオムツ)
使って良かったトイトレグッズ
補助便座はこの2つ!
①リッチェル/ソフト補助便座
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とても軽くて子どもにも扱いやすく、作りがシンプルで洗うのも楽々、非常に使える補助便座です!
3歳になる今年、実家用にもうひとつ買い足しました。(バンボ↓ではさすがに小さくなったため)
②バンボ/トイレトレーナー・補助便座
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こちらはお尻や足回りの小さめな子向けです。
わが家の娘は少し体が小さめですが、それでも2歳後半くらいから、便座の間から手を入れてお尻を拭くのが大変そうでした。
ただ、腰当てが付いているため座りやすく安定感は抜群で、娘も気に入っていました。大きささえ問題なければ初めてのトイトレにぴったりです。
ちなみにわが家では、おまるは使いませんでした。
理由は、何かと今までの習慣通りにしたがる娘が、おまるから補助便座へスムーズに移行できなさそう…と思ったためです。
「おしっこやうんちはトイレでするもの」と最初から思わせた方が、娘の抵抗が少なくて済むかなと。
結果、おまるは使わずにトイトレできました!
親としても、おまるに残されたものの後片付けをせずに済んで楽でした~
ステップ(踏み台)
クラフタースツール ワイドM
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わが家のトイレは狭いので、折り畳み式を導入しました。
娘は、トイレに入るとまずトイレの蓋を開け、補助便座を置き、ステップを開いて置いて、補助便座に手をついてステップを登り便座に座ります。
トイトレ開始時から特に問題もなく、このステップを使っています。
ただ、トイレが多少狭くなっても&掃除が面倒でも、子どもの使いやすさを第一に考えればやはり階段式のステップ(こんなやつ↓)の方が良さそうです。
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ご褒美グッズ
トイトレ後半では、トイレできたよシールが活躍しました。
トイレにカレンダーと100均のシールを置いておき、トイレでおしっこやうんちが出来たらその場でシールを貼れることにすると、娘のやる気が持続して良かったです。
流せるお尻拭き、トイレットペーパー
流せるお尻拭き&本体ケースは、トイレでうんちが出来るようになってからお役立ちでした。
(詳細は真ん中の参考記事にて)
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今は娘のうんちもだいぶ固形になってきたので、流せるお尻拭きは卒業し、お尻にくっつきにくいトイレットペーパーを選んで使っています。
パンツ
最初のパンツは、いとこお下がりの3層式パンツでした。
でも、パンツへの移行が初夏だったのと、子どもはただでさえ汗かきなので、蒸れて暑そう。。
すぐに普通のパンツに切り替えました。
後述しますが、お漏らしも数回しかなかったので、普通のパンツで十分でした。
早いうちからパンツのみでトイトレする場合、3層式や6層式などのいわゆるトレパンを使えばお漏らししても被害が少なくて済むので、親の負担軽減になりそうですね。
トイトレに効果抜群だったこと3つ
1.身近な子ども(いとこやお友達)がトイレに行く姿を何度も見せること
これがいちばん効果的でした!
「あの子がトイレ行くなら私も」という気持ちになるようです。
2.こどもちゃれんじぷち「トイレちゃん」
トイトレ開始にとってもお役立ちでした♪
(詳細はいちばん上の参考記事にて)
3.こどもちゃれんじぽけっと「はなちゃん」
トイトレ終盤にやってきたはなちゃん(しまじろうの妹)。
オムツ=赤ちゃん
パンツ=お姉さん
という図式が娘の中に根付いたようで、はなちゃんのお世話をする自分はお姉さんであると認識→さらにトイレに積極的になりました。
(詳細はいちばん下の参考記事にて)
さいごに
わが家の場合、
「子も親も、とにかく平和にトイトレ」
というのがトイトレのモットーでした。
なので、トイトレ中も基本はオムツにしてあり、トレパンなどでお漏らし→後片付け→親がだんだんイライラするというループは避けられました。
娘が1日中パンツで過ごすようになったのは、昼間のトイトレ終盤の1ヶ月ほど前からです。
オムツでのおしっこがほとんどなくなり、毎回トイレに行けるようになってからパンツに移行しました。
そのため、パンツでのお漏らしは数回で済みました。
早くからパンツでトイトレすればその分早くトイトレも完了したかもしれませんが、お漏らし+後片付けの回数が多いほど親がイライラしてしまって、平和なトイトレから遠ざかると想像できたので、わが家ではこの方法を選びました。
親が常に平和な気持ちでトイトレに付き合うことで娘も積極的にトイレに行くようになり、結果的にスムーズにオムツからパンツへ移行できて良かったです♪
残るはお昼寝中や夜寝るときのオムツ外し、こちらもストレスなく、平和にのんびりやっていこうと思います。