【おでかけ・公園】苦楽園口からのお散歩にも☆火垂るの墓ゆかりのニテコ池と、西宮震災記念碑公園

今日は気温こそ低めだったものの、よく晴れて気持ちの良い秋の気候だった西宮です。

そんな今日は、久々にこちらへお散歩へ行ってきました♪

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火垂るの墓ゆかりの景色。子どもと歩きやすい、ニテコ池散策

ニテコ池は、阪急苦楽園口駅から徒歩10分ほどのところにある貯め池です。

ジブリの火垂るの墓で、清太と節子が2人で横穴に暮らした、まさにあの池のモデルがこの池だということです。

横穴はどこにも見当たらないものの、その事実を知って歩くと何だか切ない気分になったり。。

そんなことには全く関係なく、ジャリモを楽しむ娘。

ニテコ池は三段に分かれていて、池の間あいだに車が通れない歩道があるので、幼児の乗り物遊びにピッタリ!

あれー進めないよ~

緑いっぱいで、のんびり歩くだけで気持ちの良いところです。

ベンチや広場などはないので、座って景色を楽しむことはできないのですが、すぐとなりに大きな公園があるので行ってみました!

大きな広場が印象的な、西宮震災記念碑公園

ニテコ池側から公園の方を見ると、こんな感じです。

ニテコ池からは、道路を渡ったすぐ先にあります。

公園のすぐ横には、越水浄水場への入口が。

この浄水場、春には桜の通り抜けが行われるほどの桜の名所だそう。

公園はかなりのサイズの広場が広がっています。

お手洗いもあり、公園にいる間に、結構な数の利用を見かけました。

広場を奥に進むと、阪神淡路大震災 追悼之碑が建っていました。

震災により、西宮市で亡くなった方のお名前が刻まれています。

追悼之碑は、六甲山とニテコ池方面(西側)を向いて建てられていました。

そのあたりからニテコ池方面を臨む景色。

さらに奥へ行くと、階段の上に藤棚がありました。

藤の季節はキレイだろうな~

その横を抜けて最奥へ行ってみると、

大きな慰霊碑が建てられていました。

休日、車で公園の横を通ったときにはたくさんの子どもたちで賑わっていた公園も、平日の午前中にはほとんど人もおらず、静寂の中に包まれていました。

遊具など何もない公園ですが、広くて緑もたくさん、ベンチも藤棚の下や公園入口にいくつかあります。

ニテコ池散策がてら、春や秋にお弁当を持ってゆっくりしに来たい公園でした。

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