今日(昨日)も、お日さまのおかげで暖かい日中を過ごせた西宮です。
楽天大感謝祭のうちに(21日のAM1:59まで!)、1歳に続き、2歳におすすめの絵本もご紹介します♪
2歳におすすめの絵本☆パート1
いつもいっしょに(こんのひとみ作)
いつもいっしょに [ こんのひとみ ]
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ひとりぼっちで暮らしているクマのところにウサギがやってきて、一緒に暮らすうちに…というお話。
ネットで人気絵本として紹介されていて、いもとようこさん作と知ってすぐ買った絵本です。
いもとようこさんの絵のほんわかした色合いが大好きでして。
内容は、私にはちょっと腑に落ちない部分もあるのですが、娘はとっても気に入っています。
くまとりすのおやつ(岸田衿子作)
くまとりすのおやつ (幼児絵本シリーズ) [ 岸田衿子 ]
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くまとりすが木いちごを見つけて食べるお話。
親戚からいただいたお下がり絵本で、何の気なしに娘と読んだところ、娘がハマりました。
前回ご紹介した「かあーかあーからすさん」同様、赤と黒のはっきりした色彩とリズムのある文章が子どものツボのようです。
うずらちゃんのかくれんぼ(きもとももこ作)
うずらちゃんのかくれんぼ (幼児絵本シリーズ) [ きもとももこ ]
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うずらとひよこがかくれんぼしていると…というお話。
こちらもネットで人気絵本として紹介されていて購入したものです。
子どもっぽくない、美しい絵が素敵な絵本です。内容的に子どもにウケるのがよく分かる絵本でもあります。
あがりめさがりめ おかあさんと子どものあそびうた(真島節子作)
あがりめさがりめ おかあさんと子どものあそびうた [ 真島節子 ]
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日本の手遊び歌を集めた絵本。
昔ながらの手遊びを、私自身あまり知らなかったので買ってみました。
手遊びのイラストや、別途歌の楽譜も付いていて分かりやすいです。
買った1歳当時は、娘には全くウケなかったのですが、ここ最近はえらくお気に入りで、よく一緒に歌って遊んでいます。
娘は絵本なしでも時々鼻歌を歌っています。
いやだいやだの絵本(せなけいこ作)
いやだいやだの絵本 [ せなけいこ ]
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ご存知、せなけいこさんの人気シリーズ。
特に「ねないこだれだ」と「いやだいやだ」が有名でしょうか。
1歳半頃に初めて読んだときは、はっきりした色の絵を指差したりしてとにかく絵にひかれていた娘ですが、今はストーリーにもとてもひかれているようです。
「いやだいやだ」のルルちゃんのおかげで、「いやだ」という言葉と意味をしっかり理解してしまった様子。。よく使ってきます。
でも、「いやだいやだばかり言っていたら、最後にルルちゃんどうなったかな?」と思い出させると、少し「いやだ」が減ったりもするので、年齢的にはとても合っている絵本です。
まどから おくりもの(五味太郎作)
まどから おくりもの /五味太郎
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うっかり者のサンタクロースが、窓から動物たちにクリスマスプレゼントをくばっていきますが…というお話。
こちらも五味太郎さんの有名なしかけ絵本です。
昨年、1歳半のクリスマスプレゼントにしたのですが、娘は読めば読むほど好きになっていくようです。
アンパンマンのおいしいなかまたち(ミニずかん)(やなせたかし作)
アンパンマンのおいしいなかまたち (ミニずかん) [ やなせたかし ]
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アンパンワールドのキャラの紹介絵本。
娘2歳頃のアンパンブーム初期にブックオフで購入したのですが、かなり読み込んでます。
大根を指差して「大根役者」などと言ってきて面白いです。
2歳におすすめの絵本☆パート2
1歳の絵本同様、実家と自宅にバラバラと置いてあるので、パート2としてご紹介していきます。
ビロードのうさぎ(マージェリィ・ビアンコ作)
ビロードのうさぎ [ マージェリィ・ビアンコ ]
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「本物」に憧れるビロードのうさぎの、持ち主の男の子との日々のお話。全体的に静かで切ない雰囲気です。
こちらも出産祝いでいただいたもので、1歳、1歳半と少しずつ時期を変えて読んできたところ、2歳前くらいからお気に入りになりました。
少しくらい文章が長くても、好きな絵本だと静かに聴き入るものですね。
おばけのてんぷら(せなけいこ作)
おばけのてんぷら (絵本のひろば) [ せなけいこ ]
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食べることが大好きなうさこが、天ぷらを作っていると、こっそりおばけが食べに来て…?というお話。
こちらも出産祝いにいただいたもので、「ビロードのうさぎ」と同じく2歳から娘がハマるように。
せなけいこさんの絵、ほのぼのしていて好きです。
きいろいのはちょうちょ(五味太郎作)
きいろいのは ちょうちょ /五味太郎
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きいろいのはちょうちょ、と思って黄色のものを次々つかまえていくけれど…?というお話。
こちらも五味太郎さんの有名なしかけ絵本で、昔好きだったな~と思って購入したものです。
娘も大好きで、しかけ部分がそろそろ破れそうなくらい読んでいます。
めっきらもっきらどおんどん(長谷川摂子作)
めっきらもっきらどおんどん (こどものとも絵本) [ 長谷川摂子 ]
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かんたが不思議な世界に迷いこみ、不思議な3人組と遊ぶお話。
上の画像ではえらく年期の入った絵本になっていますが、それもそのはず、私の子ども時代のものです。
いちばんお気に入りの絵本だったので、いつか子どもに読むのが楽しみな絵本でもありました。
娘もとても気に入っていて、「めっきらもっきらどおんどん」と一緒に言ってきます。
かえってきためだきん(もきかずこ作)
えりちゃんがお祭りで釣った、めだかみたいな金魚の冒険のお話。
こちらも私の古い絵本です。今では中古でしか出回っていないみたいですが。。
何とも味のある絵と、ループするような話の展開が子どもをひきつけるようです。
こぐまちゃん おはよう(若山憲作)
こぐまちゃんおはよう (こぐまちゃんえほん) [ 若山憲 ]
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こぐまちゃんの朝起きてから寝るまでの、1日のお話。
手洗いや歯磨き、お手洗いなど、生活習慣がうまく描きこまれていて、子どもが真似したくなるようにうまくできている絵本です。
1歳の方でご紹介した「まだかなまだかな」と内容は似ていますが、こちらの方がより子どもへのメッセージ性を強く感じます。
同じ作者の「しろくまちゃんのホットケーキ」という絵本がとても有名ですが、娘にはそちらは全く響かず、この「こぐまちゃん おはよう」は大好きなようです。
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以上、2歳へのおすすめ絵本でした!
次回の絵本記事では、娘がものすごい勢いで色や動物などの名前を覚えた絵本などをご紹介したいと思います☆