冬~初夏にかけての季節が、私の前回の妊婦生活でした。
(次回があること希望)
前回のつわりは2ヶ月~4ヶ月の3ヶ月間、夕方~夜にかけて気持ち悪くなるタイプのやつ。
日によっては昼間も気持ち悪くなることがありましたが、仕事をしていたので、いろいろと気が紛れて助かりました。
つわりの時期は、肉や魚、野菜までも素材そのものの匂いがダメだったので、夕飯はお惣菜か、肉野菜炒めや焼き魚など、数分鼻をつまんで頑張れば作れるものばかりですませていました。
全体としては、吐いたり全く動けなかったりということもなく、想定内でつわりの時期を終えることができました。
それでもつわり真っ最中のときは、「いつになったらこの気持ち悪さから解放されるんだーーー」とお先真っ暗な気持ちでした。。。
まわりには、妊娠初期から切迫早産で入院して絶対安静な友達も数人いたので、何事もなくつわりを終えて安定期まで持ち込めたのはラッキーだったと思います。
そんなつわりの終焉は、突然ではなく徐々に徐々にという感じで。
4ヶ月くらいから安定期=つわり終了だと勝手に思い込んでいたので、なかなかトンネル抜けんなぁとムシャクシャして毎日すやすや寝ている夫に八つ当たりしたりしました。
最後の頃は、「はて、何だか最近、気持ち悪いと思うことが減っているような・・?」という思いを何度か繰り返し、その間隔が少しずつ長くなり、5ヶ月に入る頃にようやく、「トンネル抜けたー!」と思った気がします。
大げさでなく、ながーーーいトンネルを抜けてようやく青空の下に出たような気持ちでした。
妊婦生活って、本当に子育ての前哨戦。
今のワーキャー1歳児育児も毎日本当に疲れるけれども、あのつわりをもう一度となると、もうおなかいっぱいですーとなる。(つわりに関しては次回希望したくない)
つわり中って、自分の全身を使って子どもの命を育てている真っ只中だというのに、その実感はおおむね身体の不調でしか感じられないという、、、
そんな前哨戦を耐え抜いて勝ち取った今現在は、つわり期に想像していた未来よりも遥かに幸せであります。
たとえ夜泣きで5回起こされようとも・・・!!(今夜は手加減してください)