娘が1歳になるまで、こんな掃除道具たちが活躍しました!という、使い勝手と使用期間、これ便利だなぁ!の感激を考慮した結果の独自ランキングです。
長くなってしまいましたが、よろしければご参考までにどうぞ。
■第6位■ 百均・ペットボトルに付けるだけサッシ用ブラシ ~とにかくめっちゃ便利!~
娘が動きまわるようになって、いろんなところを触りまくってその指を舐めるようになった頃、もちろんここもやられました。窓のサッシ。
大人だけで生活していた頃は、面倒だからと見て見ぬふりでほとんど掃除していなかったのですが、娘がよだれのついた指をサッシに突っ込んで土埃を舐めようとするのを見て、さすがに掃除を心に誓いました。。
ちょうど、少し前に家事えもんがテレビで紹介していた、ペットボトルに付けるだけで水によるブラシ掃除ができるという、サッシ用ブラシが頭に浮かびました。
紹介されていたのはハンズか何かの高価格商品だったような気がしますが、そんなに便利なら百均で見つからないはずはない!と調べたところ、やっぱりありました!
早速買ってきて使ってみると、これがまー便利。
ペットボトルに入れた水を自分で加減(ペットボトルを手で押すだけ)しながら出すことができて、しかもペットボトルの先にブラシが装着されている(ブラシがペットボトルの蓋にくっついた形になっていて、それをペットボトルに付けるだけ)ので、水を出しながらブラッシングできるのです。
サッシはあっという間にキレイになるし、ベランダの出入り口の窓だったので、汚れた水はそのままベランダへ流しちゃっておしまい。
こんな簡単(しかもあんまり簡単にキレイになるのでちょっと楽しい)ならもっとやってやろう!と、ほかの部屋のサッシも早速キレイにしてやりました。
我が家は古い賃貸マンションの2階以上に居住のため、サッシから地面に汚水が垂れるといかんので、サッシの端っこにボロ布を詰め込んで汚水をしみこませ、ボロ布をポイしておしまいでした。
いやーこんな便利な商品、もっと早く発売してほしかったなー!
子どもの頃にこれがあれば、大掃除のときの窓サッシ担当で、古い歯ブラシとバケツで苦労して掃除しなくてすんだなー
というわけで、娘がお手伝いできる年齢になれば、これでサッシを掃除してもらおうと企んでいます。
■第5位■ ボロ布 ~使い捨て雑巾にも、ウンチ漏れガードにも!~
着なくなった衣類、古くなったタオルなど、拭き掃除に使えそうなボロ布は取っておくに限ります!
まず、新生児~生後数ヶ月のあいだは、まあ頻繁にうんちが漏れました。
漏れたうんちのおむつ換えをする際、おむつ換えシートと赤ちゃんの間に1~2枚のボロ布を敷いておくと、おむつ換えシートにまで被害が及ばないし、汚れたボロ布はそのまま捨てるだけでらくちんでした。
また、赤ちゃんの背中に小さめにしたボロ布を入れておくと、うんちが漏れても最小限の被害で済みました。
(ちなみに我が家のおむつ換えシートは、お風呂の洗い場に敷く浴室内マットでした~
ひどく汚れたときも、お風呂に持って行ってさっとシャワーで流すだけ!そのままそのへんに干しておけばすぐ乾きました。赤ちゃんがシートの上で滑ることもなくて便利♪)
また、同じ時期、よく母乳やミルクを吐いたりしました。その際もボロ布で拭いてしまえば、洗う手間なく捨てるだけ。
その後、離乳食やずりばいが始まると、とにかく床が汚れます。その食べこぼしや大量のよだれも、見える範囲内だけでもボロ布で拭いておけば、だいぶ違いました。
さらに、赤ちゃんが自分で動けるようになると、とにかくいろんなところを舐めてくれるのですが、うちの場合は網戸と金属が大好きで、毎日舐めまわしていました。。。
そのため、本当は激落ちくん+洗剤溶液でキレイにしたい網戸も、洗剤をつけると舐めた場合危険なので、ボロ布で何度も水拭き+空拭きしました。
子どもが生まれるまでは月イチの古布回収に回していたボロ布たちでしたが、子育ての先輩たちに聞いて出産前から少しずつ貯めていたのが役立ちました!
■第4位■ 百均のマイクロファイバー雑巾 ~しぼりやすさNo.1~
ずりばいが始まった頃、掃除の中でも一番気になったのが床の拭き掃除でした。
日中は上記のように使い捨てのボロ布で対応するのですが、そこらじゅう舐めまわしたり落ちてるものをつまんで食べようとしたりする時期なので、埃や小さいごみ、畳や桟の細かいささくれが落ちているのも気になります。
また、ちょうど真夏の時期だったので、私たち親も家では日々裸足で、その足の裏もきれいとは程遠いし。。。
ということで、ずりばいが始まってから、はいはいしないでほぼ歩くようにまでの約3ヶ月、だいたい毎晩、娘と夫が寝てからフローリング部分を水拭きしていました。
最初は普通のタオル地の雑巾を使っていましたが、これがしぼるのが億劫で。
毎日のことなので、汚れが良く取れて、且つ簡単にしぼれる雑巾はないかと調べたところ、百均のマイクロファイバー雑巾がコスパ・使い心地ともに良いという情報を見つけ、早速買ってきて試しました。
すると、これがなかなか良かった!
本当にさっとしぼれます。
汚れも良く取れるし、色も雑巾には珍しく白があって、なるべくモノトーンを心がけている我が家の洗面所にもなじみました。水拭き後に黒くなっても、洗っただけで汚れが落ちて元の白い色に戻るのも良い!
気になるのは、水をしぼりやすすぎるせいか、タオル地の雑巾よりも水気が早く抜けてしまって、水拭き中に乾きやすいことくらいかな。
でも、私には総合的にいちばん使いやすい雑巾です。
■第3位■ ぞうきんワイパー300/山崎産業 ~腰も膝も痛くならない雑巾がけ~
夜な夜なひっそりと雑巾をかけるようになってから思いました。これって結構な重労働やないか…!
家の中のフローリング部分だけ(我が家では主にフローリング部分に娘がいます)とはいえ、なかなか広範囲です。
何度も雑巾をゆすいでしぼる手間もですが、何よりひざをついて行ったり来たりするのがしんどい。
お寺の廊下のような、何も置いてない広い一本道を雑巾がけするのではなく、テーブルやいす、その他雑多なものが置かれている狭いくねくね道を這うイメージです。
ひざをついたり腰をおろしたりせずに雑巾がけできるもの、例えていえば、ク○ックルワイパー的なものの先に雑巾をつけられるものはないんかね?と探したところ、ありました!
それが山崎産業のぞうきんワイパーです。
T/C ECO ゾウキンワイパー 300(1セット)【送料無料】
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長い柄の先がクリップ状になっており、そこに雑巾を挟めば表裏使えて、まさにク○ックルワイパーの先に雑巾をつけた状態に!
早速使うと、いやー、楽ちん。
ほとんど同じところに立ったまま、二畳くらいの範囲を雑巾がけできちゃいます。
もうお寺さんもこれ使ったらどうでしょう!とお伝えしたくなるくらい。(余計なお世話)
雑巾を付け外しするとき、ちょっとギイギイ言うので、寝ている娘に感知されないようにする必要はありましたが、ほぼほぼ満足の結果でした。
百均のマイクロファイバー雑巾を導入したため、ワイパー300だと少し本体部分が出てしまうことにはなりましたが、ワイパー200だと雑巾が余ることになっただろうのでこれで良かったです。一拭きでできるだけ広範囲を拭きたいし!
3ヶ月ほど力を入れまくって雑巾がけしていましたが、壊れることもありませんでした。
その後、娘が主に二足歩行をするようになり、以前ほど床などを舐めることもなくなったため、拭き掃除はもはやおさぼり、ワイパーさんにはしばしの休息をプレゼント中です。
ワックスがけなんかにも良さそうな一品です。
■第2位■ 棕櫚ほうき ~寝ている子どもを起こさずに掃除ができる!!~
うちの娘は生後8ヶ月くらいの間、まとまったお昼寝をしてくれませんでした。
しかも私が少しでも側から離れるとギャン泣き。10ヶ月くらいまでは、寝返りによるローリング移動しかできなかったので、離れたところへ掃除機をかけにいこうものなら、確実に隣・上下に聞こえるだろう音量で泣きわめくという。。
さらに、掃除機の音が嫌いなのか、掃除機の音がするだけで怒り狂っていました。
子どもにわーわー泣かれながら掃除機をかけるのは、なかなかつらいです。家中に掃除機をかけても20分くらいなのですが、毎日のことなのでだんだんストレスに。
そんな中でほんの10分でも娘が寝ている隙に、何とか静かに部屋を掃除したい!と思って調べたところ、棕櫚ほうきがなかなか良いらしくて。
フローリングでも畳でも問題なく掃ける/埃や髪の毛などをしっかり掃けるのに、ほうきにはそのごみがくっつかないのでストレスフリー/コードをひっぱりながらの掃除機かけにはもう戻れない などなど、素敵な口コミがたくさん。
商品もピンキリある中、2,000円程度のものを見つけ、使ってみてもしも部屋掃除に向かなくても、玄関やベランダ掃除に使えばいいやと楽天でポチ。
早速、鬼のいぬ間(娘がほんの少し寝ているラッキータイム)に棕櫚ほうきで掃除をしてみたところ、、、まさに口コミ通りでした!
しかも掃除機よりも早く掃除が終わりました。一回の動作で、掃除機よりも広範囲を掃除できるのが時短の要因かと。
それに、掃除機では掃除しにくい部屋の隅や棚の後ろなどもさっと掃けて、かゆいところにも手が届く使い心地で非常に気持ちいい!
最後に各部屋で集めた埃を後述のコードレスクリーナで吸い取っておしまい。一番面倒なちりとりも不要♪
静かな&短時間の掃除だったので、鬼(娘)に気づかれず掃除を終えることができて、部屋も気分もすっきりしました。
ちなみに使用開始から数回程度は、掃いていると穂先から棕櫚の粉が落ちまくりますが、ごみと一緒に掃いてしまえば済みますし、そのうち粉も出なくなりました。
ほうきの穂先が下につくと穂先が曲がってしまうそうなので、我が家では玄関の壁の釘にひっかけて吊るしています。
そんな棕櫚ほうき、難点といえば、梅雨時には向かないような気がすること。
湿気の多い時期には向かない気がするのです・・ダニなどが暗躍する時期は、やはり掃除機で畳の中までしっかりと吸い取りたい気持ちになりました。
梅雨時をのぞいて、今現在も毎日活躍してくれています!
■第1位■ マキタ充電式クリーナ ~もうコード付きには戻れない~
現在も大活躍中!文句なしの第1位です。
娘が生まれて数ヶ月、上記のようにとにかく掃除機をかけるのが億劫だった毎日。
まだ棕櫚ほうきに目覚めていないこの頃、コードのコンセントを付け替える手間と時間さえ惜しくて、それまで吸引力に懐疑的だったコードレスクリーナの購入を検討し始めました。
すると、マキタという業務用に強いメーカーが出しているコードレスクリーナが大評判。
それでもまだ使い勝手に不安があったので、ちょうどコードレスクリーナを欲しがっていた実家に、まず吸い込み仕事率14WとやらのCL102DWを導入。
実家の希望としては、狭い階段と狭い洗面所を年寄りでも楽に掃除できるもの(ほかの場所はコード付き掃除機で掃除する)ということだったので、バッテリ含め1.0kgという軽さと、階段や洗面所の埃や髪の毛などを吸い込める程度の吸い込みがあるこちらで十分でした。
しかし実際に使ってみると、少し重さのあるごみなどは吸い込みが悪いどころか吸い込めなかったりするので、我が家でメインの掃除機にするには物足りず。
そこでマキタの充電式クリーナの口コミを読み漁った結果、我が家のマキタはこれに決定。
吸い込み仕事率30WのCL182FDRFW。
購入してから1年たちますが、今でもパーフェクトな使い勝手です。
一番不安だったごみの吸い込みは、口コミ通り強力な力を発揮してくれて何の問題もなし!
少し汚れたところがあれば、棕櫚ほうきを取り出すまでもなく、さっとマキタでお掃除。コードレスだし、手に取りやすい大きさなので、掃除機をかけることに対しての心のハードルがほとんどゼロに。
今までの「掃除機を出してきてコードをコンセントに差してようやく掃除機を作動させる」という面倒くささ=なるべく掃除機を使いたくない!という気持ちを完全に払拭してくれました。
充電については、狭めの3LDKの我が家を「強」(「弱」もあります)で2回掃除すると、充電が必要になるくらいの感じです。
紙パック式でごみ捨ても簡単らくちんだし、バッテリ込で1.5kgの重量は最初こそ多少重いと感じたものの、すぐに慣れました。
棕櫚ほうきでざざっと掃いたあと、マキタでそのごみをぱっと回収、本当にらくちんです!
ちなみに自立はしてくれないので、我が家では娘がさわらないように・でもすぐ手に取れるように、廊下や部屋の隅っこ、洗面所などに立てかけて使っています。
■番外編■ 羽はたき ~もう雑巾には戻れない・笑~
子どもとは何の関係もないのですが、半年くらい前の楽天マラソンで手に入れてから、もっと早く使えば良かった!と思った一品がこちら。
レデッカーのオーストリッチ羽はたき。
ダチョウの羽はたきです。
何に使うのかというと、家中の棚や本棚の埃落としに。もう最高の使い心地!
今までは雑巾であちらこちら拭いて回っては、雑巾を洗ってまた拭きに戻るという形でしたが、今やこの羽根はたきでパタパタするだけで埃がじゃんじゃん取れて棚がすっきりきれいになるのです。
とっても軽いので扱いやすく、また狭いところにもするっと入っていってくれるので、いちいち本や雑貨をよけたりしなくてよいという!
羽根に埃がくっつくこともなく、非常に快適です。
第6位のペットボトルに付けるだけサッシ用ブラシ同様、あまりに簡単に棚がきれいになるので、思わずやりたくなる感じ。
これまでめちゃくちゃ面倒で週に1回やればいい方だった棚掃除が、羽はたきの感触が気持ちよくて掃除したくなり、しかも毎日数分で終わるという転換ぶり。
今の我が家では、ささーっと羽はたきで棚の上を払ったあと、棕櫚ほうきでざっと掃いて、マキタでさっと吸い取って掃除完了!となってます。
雑巾で済むんだからわざわざ買わなくても、、、とずーっと悩んでいましたが、本当にもっと早く買えば良かった~
ただ、購入店の注意書きや口コミ通り、最初の一週間くらいは動物臭が激しかったので、ベランダで陰干ししていました。
今ではほとんど臭いも取れて、見た目もおしゃれでお気に入りです。